いわくつき物件とはなんですか?
A. 一般的に“いわくつき物件”とは、事故や事件など、特別な事情があった物件のことを指します。
◆ 「いわくつき物件」の正しい意味
不動産業界で「いわくつき物件」と言う場合、以下のような 心理的瑕疵(しんりてきかし) がある物件を指します。
・建物内で自殺・他殺があった
・室内で亡くなられ、発見まで時間が経過した
・事件・事故が発生した など
このような物件は、
販売図面や重要事項説明書に「告知事項あり」と必ず記載し、買主様へ説明する義務があります。
◆ 誤解されがちなケース:任意売却やローン返済困難による売却
内覧時に「売却理由」を気にされるお客様は多いですが、リフォーム済み物件の多くは 前所有者がローン返済困難となり、業者へ売却したケース(任意売却等) が一般的です。
しかし、これは “いわくつき物件”には該当しません。
不動産業界では、「物件に罪はない」という考え方が基本です。
◆ むしろリフォーム済み物件は“おすすめ”のことが多い
・プロの業者がしっかりリフォーム
・付加価値がつき、設備も新しく快適
・価格も抑えられるケースが多い
「縁起が悪いのでは…」と心配される方もいますが、心理的瑕疵がない限り、まったく問題のない物件 です。
◆ まとめ
・いわくつき物件=事故・事件などの“心理的瑕疵”がある物件
・ローン返済困難による売却は“いわくつき”ではない
・リフォーム済み物件はむしろ良質な物件が多い
・告知が必要な物件は「告知事項あり」と明確に説明されるので安心
お客様の価値観はさまざまですが、心理的瑕疵がない限り、通常の中古住宅として問題なくご検討いただけます。