居住中のお家はじっくり内見できるのですか?注意することなどあるの?
よく物件資料や、物件概要に「居住中」と記載されている物件を見かけると思います。
こちらの物件は売主様がお住まいになりながら、ご自宅を売却に出しているという意味です。
住んでいるのに内見に行くのはどうなんだろう?と躊躇されている方も多いと思います。
ただ、売主様の心理としては、売却が早く決まって新居に引っ越したい!と願われているわけですから、躊躇する必要はございません。
内見時も気になる部分は遠慮せずに「こちら見せていただけますか?」等と声をかけ納得するまで拝見させてもらえばいいのです。
物件に対する質問も売主様が一番詳しいわけですから、直接聞いてみるのもいいかもしれません。
売主様に直接質問しづらいときは、隣にいる不動産屋さんに質問を伝え、売主様へ聞いてもらえばいいと思います。
ただ、物件価格などは不動産業者を通じての交渉が一般的ですので、直接交渉などは控えてください。
また、プライバシーに関することも一度不動産業者さんに確認をしたほうがいいと思います。(なぜ売却されるのかとか。)
他には個人宅へお邪魔することには変わりないので、人として最低限のマナーは守りながらご覧いただけたらと思います。
物件を見終わったときは、「今日はありがとうございました。検討させていただきます。」と売主様にお伝えすればスマートです。
居住中物件は不動産業者が分からない情報も売主様から聞けたりするので、大変参考になるケースが多いですよ!
気になる物件が見つかった時は躊躇せずにお問合せをしてみましょう!