2026年07月21日
両手仲介と囲い込みの違いとは?千葉市・四街道市・市原市の不動産売却
はじめに
不動産を売却するとき、不動産会社が売主と買主の双方を仲介することがあります。これを一般的に「両手仲介」といいます。
両手仲介と聞くと、「囲い込みではないか」と心配される方もいるかもしれません。
しかし、両手仲介と囲い込みは同じものではありません。
自社で購入希望者を見つけ、売主と買主の双方を仲介すること自体に問題があるわけではありません。
問題になるのは、他の不動産会社から購入希望者の紹介があった際、正当な理由なく紹介を断るなどして、売主の売却機会を不当に狭めてしまうことです。
今回は、両手仲介と囲い込みの違い、売主にとってのメリット・注意点、媒介契約ごとの販売方法について解説します。
両手仲介と囲い込みは何が違う?
両手仲介とは、売却を依頼された不動産会社が、自社で購入希望者を見つけ、売主と買主の双方を仲介することです。
売主側と買主側の情報を一つの不動産会社が把握できるため、内覧日の調整や条件交渉、契約手続を円滑に進めやすいというメリットがあります。
一方、囲い込みとは、他の不動産会社から購入希望者を紹介されたにもかかわらず、正当な理由なく物件紹介を断るなどして、自社で買主を見つけることだけを優先する行為です。
つまり、両手仲介そのものが問題なのではなく、売主の売却機会を不当に狭める販売活動が問題になります。
両手仲介には売主にとってのメリットもあります
両手仲介では、一つの不動産会社が売主と買主の双方の状況を把握するため、次のようなメリットがあります。
・内覧日時を調整しやすい
・買主の希望や資金計画を把握しやすい
・売主と買主の条件を調整しやすい
・契約から引渡しまでの連絡窓口を一本化できる
・自社に購入希望者がいる場合、早期に成約できる可能性がある
特に、その地域で物件を探しているお客様を抱えている不動産会社であれば、媒介契約の種類や法令に沿って販売活動を進めながら、自社の購入希望者への紹介によって早期成約につながることもあります。
囲い込みによって起こるデメリット
売却まで時間がかかる
購入希望者の窓口が限られてしまうため、内覧や問い合わせが少なくなる場合があります。
売却価格に影響することも
購入希望者が少ないと競争が起こりにくくなり、希望価格で売却できる可能性が低くなることがあります。
売主様が状況を把握しにくい
販売活動が十分に行われているのか分かりづらく、「本当に売る努力をしているの?」という不安につながることがあります。
REINS(レインズ)とは?
レインズは、不動産会社同士が売却物件の情報を共有するシステムです。
レインズに登録することで、他の不動産会社からも購入希望者を紹介してもらえる可能性が広がります。
専任媒介契約と専属専任媒介契約では、法律で定められた期限内にレインズへ登録する必要があります。
一般媒介契約には法律上の登録義務はなく、売主と不動産会社で相談しながら販売方法を決めることができます。
自社に購入希望者がいる場合は、まずそのお客様へ紹介することで、早期成約につながる可能性があります。
一方で、一定期間内に買主が見つからない場合は、情報公開の範囲を広げるなど、状況に応じて販売方法を見直すことが大切です。
売主と不動産会社で販売方針を共有することが大切です
不動産の売却方法に、すべての物件に共通する正解があるわけではありません。
・自社の購入希望者へ優先的に紹介する
・レインズを通じて他の不動産会社にも紹介する
・不動産ポータルサイトへ掲載する
・周囲に知られないよう非公開で販売する
・一定期間ごとに販売方法を見直す
など、売主の希望や物件の状況に応じた方法があります。
大切なのは、どのような方法で販売するのか、いつまでその方法を続けるのか、反響がなかった場合にどう変更するのかを、売主と不動産会社が事前に共有することです。
森英では売主様のご希望に合わせた販売活動を行っています
有限会社森英では、最初から一つの販売方法に限定するのではなく、売主様のご希望や物件の特性に合わせて販売方針をご提案します。
当社に購入希望者がいる場合は、まずそのお客様へ物件をご紹介することで、早期成約を目指せる場合があります。
一方、専任媒介契約・専属専任媒介契約では法令に従ってレインズへ登録し、他の不動産会社とも協力しながら購入希望者を探します。
一般媒介契約の場合も、売主様と相談し、情報公開の範囲や時期を決めます。
自社のお客様から購入希望が入った場合でも、他社から紹介された場合でも、価格や条件、引渡し時期などを売主様へご説明し、売主様にとってより良い成約を目指します。
まとめ
両手仲介は、売主と買主の間の調整を円滑に進めやすく、早期成約につながることもある仲介方法です。
両手仲介そのものが、囲い込みにあたるわけではありません。
注意したいのは、他の不動産会社から購入希望者の紹介があった際、正当な理由なく紹介を断るなどして、売主の売却機会を不当に狭めてしまうことです。
不動産会社へ売却を依頼するときは、レインズへの登録、広告方法、自社の購入希望者への紹介、他社との協力方針などを確認しましょう。
有限会社森英では、千葉市・四街道市・市原市を中心に、売主様のご希望と物件の状況に合わせた販売方法をご提案しています。
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有限会社森英では、売主様のご希望や物件の状況を確認し、自社の購入希望者へのご紹介、レインズへの登録、不動産ポータルサイトへの掲載など、適した販売方法をご提案します。
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