私道に面した家は売りにくい?売却前に確認したいポイントを不動産会社が解説

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2026年07月22日

私道に面した家は売りにくい?売却前に確認したいポイントを不動産会社が解説

はじめに



 「私道に面している家は売りにくいと聞いたことがある…」

 
「購入希望者から私道について質問されたらどうしよう…」

 
このような不安をお持ちの方は少なくありません。

 
結論から言えば、私道に面している家でも売却は十分可能です。

ただし、公道に面した物件とは異なり、事前に確認しておきたいポイントがあります。

 
今回は、私道に面した不動産を売却する際に知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。

 

私道とは?



 道路には大きく分けて「公道」と「私道」があります。

 ・ 
公道…国や都道府県、市町村などが所有・管理する道路
 ・ 
私道…個人や複数人が所有・管理する道路

 
住宅地では、数軒の家が利用する道路が私道になっているケースも多くあります。

 
私道だからといって、それだけで売れないということはありません。

 

売却前に確認したい5つのポイント



 

①※ 私道の持ち分があるか

 まず確認したいのが、私道の所有形態です。

 ・
私道の持ち分を所有している
 ・
持ち分がなく通行する権利だけある
 ・
第三者が所有している

など、物件によって異なります。

登記簿を確認すると所有状況が分かります。
 
 


② ※通行・掘削承諾書が必要か

 上下水道やガス工事を行う際に、私道所有者の承諾が必要となる場合があります。

 
購入希望者から質問されることも多いため、

 ・
過去に承諾書を取得しているか
 ・
承諾が得られる状況か

 
を確認しておくと安心です。 
 


③ 接道義務を満たしているか

 建築基準法では、建物を建てるために原則として道路に2m以上接している必要があります。

 
私道でも建築基準法上の道路であれば問題ありませんが、そうでない場合は建て替えに制限が出ることがあります。

 
そのため、売却前に確認しておくことが大切です。
 


④ 私道の管理状況

 道路の舗装や排水設備などの管理方法も確認しておきましょう。

例えば、

 ・修繕費の負担
 ・草刈り
 ・除雪(地域による)

などを共有で行っているケースもあります。

購入希望者へ事前に説明できると安心感につながります。
 
 


⑤ 境界が明確か

 私道では境界が分かりにくいケースもあります。


境界標が残っているか、測量図があるかを確認しておくと、売却手続きがスムーズになります。

 
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▶ 千葉市で家を売るなら知っておきたい「境界」の話|測量は必要?売却前に確認したいポイント


私道だから価格が大きく下がるとは限りません



 「私道だから安くなる」と思われがちですが、実際には立地や建物の状態、周辺の取引事例など、さまざまな要素を総合的に見て査定価格が決まります。

 
そのため、私道という理由だけで過度に心配する必要はありません。
 

売却前に不動産会社へ相談するメリット



 私道に関する権利関係は専門的で、ご自身だけで判断するのは難しい場合があります。

不動産会社に相談すれば、

 ・登記内容の確認(持ち分を持っているか)
 ・接道状況の調査(建築基準法上の道路に敷地が2m以上接しているか)
 ・必要書類の確認(掘削、通行承諾書はあるか、または必要か)
 ・売却時の注意点

などを事前に把握でき、安心して売却活動を進められます。
 
 

まとめ



 私道に面した家でも、ポイントを確認しておけば問題なく売却できるケースがほとんどです。

 
特に、

 ・
私道の持ち分
 ・
接道状況
 ・
通行・掘削承諾
 ・
境界
 ・
管理状況

 
は売却前に確認しておくことをおすすめします。

 
森英では、千葉市・四街道市・市原市を中心に、私道に面した住宅や土地の売却相談も承っています。

 
「私道だから売れるか不安…」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

 

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