千葉市で家を売るなら知っておきたい「境界」の話|測量は必要?売却前に確認したいポイント

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2026年07月21日

千葉市で家を売るなら知っておきたい「境界」の話|測量は必要?売却前に確認したいポイント

境界が分からなくても売却できる?



 「昔から住んでいる家だけど、境界がどこなのか分からない…」

 
「隣との境界杭が見当たらない。」

 
「売る前に測量しないといけないのでしょうか?」

 
千葉市でも、このようなご相談を多くいただきます。

 
結論から言うと、境界がはっきりしていなくても売却できるケースはあります。

ただし、そのまま売却するとトラブルや売却価格に影響する場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。

 
今回は、不動産売却で知っておきたい「境界」について分かりやすく解説します。

 

境界とは?



 境界とは、自分の土地と隣の土地を区切る線のことです。現地では、境界杭や境界プレートなどの「境界標」によって位置が示されていることがあります。

 
ただし、境界標が見当たらないからといって、直ちに境界が存在しない、または確定していないということではありません。

法務局に保管されている公図や地積測量図、過去の測量資料、現地の状況などを確認して判断します。

境界は、一般的に次のようなもので示されています。

・境界杭
・境界プレート
・境界鋲(びょう)
・コンクリート杭

しかし、古い住宅地では境界標が埋もれていたり、工事などでなくなってしまったりすることも珍しくありません。
 
 

境界が分からないとどうなる?



 境界が曖昧なまま売却すると、次のような問題が起こる可能性があります。

 ・
売却に時間がかかる

 
買主様が不安を感じ、購入をためらうことがあります。

 ・
売却価格に影響する

 
境界が不明確な土地は、買主様がリスクを考慮して価格交渉をすることがあります。

 ・
引渡し後のトラブル

 
「フェンスが境界線と一致していない」「ブロック塀や建物の一部が越境している」といった問題が、引渡し後に判明することがあります。

売買契約の内容によっては、売主と買主のトラブルにつながる可能性があります。

 


 

必ず測量しなければいけない?



 必ずしも測量が必要というわけではありません。

例えば、

・境界標がすべて確認できる
・比較的新しい地積測量図や確定測量図がある
・隣地所有者との境界確認書が保管されている

このような場合は、新たな確定測量を行わずに売却できることがあります。

ただし、必要な対応は、既存資料の内容、買主の希望、売買契約の条件などによって異なります。

一方で、

 ・境界標が見当たらない
 ・相続した土地
 
・古くから所有しており、測量図がない、または測量図が古い土地

などは、測量を行った方が安心して売却できることが多いでしょう。


測量には「現況測量」と「確定測量」があります



 測量には、現在の土地や建物、塀などの位置を測る「現況測量」と、隣地所有者などの立会いを行い、境界を確認する「確定測量」があります。

 
土地の売却でどこまでの測量が必要になるかは、境界標や既存資料の有無、隣地との状況、買主の希望などによって異なります。

 
境界を確定する場合は、土地家屋調査士が法務局や市役所などで資料を調査し、現地測量、隣地所有者との立会い、境界標の設置、境界確認書の作成などを行います。

 

測量にはどのくらい費用がかかる?



 測量費用は、土地の広さや形状、隣接地の数、道路との境界確認が必要かどうかなどによって異なります。一般的な宅地では30万円〜80万円程度が一つの目安ですが、これはあくまで概算です。

官民境界の確認が必要な場合や、隣地所有者が多い場合などは、費用がさらに高くなることがあります。


測量の
完了まで1〜3か月程度かかることがあります。

隣地所有者と連絡が取れない場合や、道路などの官民境界を確認する場合は、さらに時間がかかることもあります。

 
千葉市道などの道路と土地の境界を確認する場合は、千葉市との道路境界確定手続が必要になることがあります。

千葉市では、道路境界確定の実施箇所を「千葉市地図情報システム」で確認できます。

 
ただし、公開情報だけで個別の土地の境界を判断することはできないため、必要に応じて土地家屋調査士や不動産会社へ相談しましょう。
 
 

まずは現地を確認することが大切



 境界の状況は土地ごとに異なります。

実際に現地を確認すると、


 ・境界標が残っていた
 ・昔の測量図が見つかった
 
・既存資料を確認した結果、新たな測量をせずに売却できた

 
というケースもあります。


 
逆に、測量が必要と思われる場合でも、売却方法によってはそのまま進められることもあります。

 

千葉市で土地や古い家を売るなら、まずはご相談ください



 境界の問題は専門的な内容が多く、「何から始めればいいのか分からない」という方も少なくありません。

 
有限会社森英では、千葉市・四街道市・市原市を中心に、土地や戸建て、相続した不動産の売却相談を承っています。

 
境界や測量についても、お客様の状況に合わせてご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

LINEで境界・測量に関するご相談を受け付けています



「境界杭が見つからない」
「測量が必要か分からない」
「相続した土地の資料が手元にない」

という段階でも、お気軽にご相談ください。境界標や塀、敷地の写真をLINEでお送りいただくことも可能です。
 
 

無料査定はこちらから

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